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発熱に関する病気一覧
発熱に関する病気をまとめています。発熱を伴うさまざまな病気の症状や原因、対処法を調べることができます。
該当 109件1~20件を表示
免疫不全めんえきふぜん
免疫不全とは、本来体を守るはずの「免疫」の働きが弱くなり、感染症にかかりやすい・重症化しやすい状態の総称です。生まれつきの「原発性免疫不全」と、病気や薬の影響による「続発性免疫不全」があり、原因に応じた検査・治療と感染予防が重要です。
風疹ふうしん
風疹は、発熱・発疹・首すじのリンパ節の腫れが特徴のウイルス感染症です。多くは軽症で自然に治りますが、妊娠初期の女性がかかると赤ちゃんに先天性風疹症候群を起こすおそれがあり、予防接種での対策がとても重要です。
麻疹まあし
麻疹は、非常に感染力の強い麻疹ウイルスによる急性のウイルス感染症です。かぜのような症状から始まり、高熱・せき・鼻水・目の充血に続いて、顔から全身に広がる発疹が出ます。肺炎や脳炎など重い合併症のリスクがあり、ワクチンによる予防が最も重要です。
リケッチア感染症りけっちあかんせんしょう
リケッチア感染症は、リケッチアという小さな細菌がマダニやツツガムシに刺されてうつる病気の総称です。ツツガ虫病や日本紅斑熱が代表で、高熱・頭痛・発疹・刺し口が特徴です。治療が遅れると重症化することがありますが、早期に適切な抗菌薬を使えば改善が期待できます。
マイコプラズマ感染症まいこぷらずまかんせんしょう
マイコプラズマ感染症は、マイコプラズマという細菌がのどや気管支、肺に感染して起こる病気で、子ども〜若い世代に多いのが特徴です。発熱やだるさのあとに長引く乾いた咳が出ることが多く、多くは自然に治りますが、肺炎に進行した場合は抗菌薬による治療が必要になります。
クラミジア感染症くらみじあかんせんしょう
クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマチスという細菌が性行為を通じて感染する代表的な性感染症です。自覚症状が少ないことが多く、気付かないうちに広がり、不妊症や子宮外妊娠、精巣上体炎などの原因となることがありますが、早期に検査・治療を行えば改善が期待できます。
アメーバ赤痢あめーば せきり
アメーバ赤痢は、赤痢アメーバという原虫が大腸に感染して起こる病気です。粘液と血が混じった便(粘血便)や下痢、しぶり腹(何度もトイレに行きたくなる)、腹痛が特徴で、放置すると肝膿瘍(肝臓に膿がたまる病気)など命に関わる合併症を起こすことがあります。早期に診断し、専用の薬で治療すれば多くは改善が期待できます。
スピロヘータ/梅毒すぴろへーた/ばいどく
梅毒は、スピロヘータという細長い細菌「梅毒トレポネーマ」による性感染症です。性行為などで感染し、放置すると全身に広がって皮膚・神経・心血管などさまざまな臓器に障害を起こしますが、適切な抗菌薬治療で治癒を目指すことができます。
マラリアまらりあ
マラリアは「マラリアマラリア」という寄生虫が、ハマダラカという蚊に刺されることでうつる病気です。熱帯・亜熱帯の地域で多く、日本でも海外から持ち込まれる例があります。悪寒を伴う高熱や貧血が特徴で、重症になると命にかかわりますが、早期に診断して適切な薬を使えば多くは治療が可能です。
原虫感染症げんちゅうかんせんしょう
原虫は、小さな虫や原虫が体内に住みつくことで起こる病気です。下痢や腹痛、体重減少、貧血、かゆみなど多様な症状が出ることがあり、汚染された水や食べ物、生魚・生肉、土いじり、ペットなどからうつります。多くは適切な検査と駆虫薬(寄生虫を退治する薬)で治療が可能です。
破傷風はしょうふう
破傷風は、土の中などにいる破傷風菌が傷口から入り、神経に作用する毒素を出すことで起こる重い感染症です。口が開きにくい、体がこわばる、けいれんする、息苦しいといった症状が特徴で、ワクチンと傷の適切な処置で多くは予防できます。
嫌気性菌けんきせいきん
嫌気性菌は「酸素が苦手な細菌」の総称で、口の中や腸、膣などにふだんから住んでいる常在菌の大部分を占めます。粘膜や皮膚が傷つき深い部分に入り込むと、膿瘍(うみのたまり)や肺膿瘍、腹膜炎、骨盤内感染症、ガス壊疽など、重い感染症の原因になることがあります。早期の受診と、適切な抗菌薬と膿の排出(ドレナージ)が重要です。
レジオネラ症れじおねらしょう
レジオネラ症は、レジオネラ属菌が原因の感染症で、重い肺炎を起こす「レジオネラ肺炎」と、自然に治る軽い「ポンティアック熱」があります。汚れた循環式浴槽や加湿器などから出る細かい水しぶきを吸い込むことで感染し、高熱・咳・息苦しさに加え、下痢や意識障害などを伴うことがあります。早期受診と適切な抗菌薬治療が重要です。
緑膿菌感染症りょくのうきんかんせんしょう
緑膿菌感染症は、湿った場所に広く存在する「緑膿菌」という細菌が、免疫力の落ちた人や入院中の方などに起こす感染症の総称です。肺炎・尿路感染症・傷の感染・敗血症などさまざまな形をとり、多くの抗菌薬が効きにくい(薬剤耐性)菌も多いため、早めの受診と適切な治療・予防が大切です。
百日咳ひゃくにちぜき
百日咳は百日咳菌による急性の気道感染症で、けいれんするような発作的な咳が長く続くことが特徴です。乳児では無呼吸や肺炎、脳症など重症化することがあり注意が必要です。ワクチンである程度予防できますが、免疫は年数とともに弱まるため、子どもだけでなく大人でも長引く咳の原因になります。
カンピロバクター感染症かんぴろばくたーかんせんしょう
カンピロバクター感染症は、主に加熱不十分な鶏肉などから感染する細菌性の胃腸炎です。1〜7日の潜伏期の後に、発熱・腹痛・水のような下痢・吐き気などが出ます。多くは1週間ほどで自然に軽快しますが、脱水やまれな神経の合併症(ギラン・バレー症候群)に注意が必要です。
腸炎ビブリオ感染症ちょうえんびぶりおかんせんしょう
腸炎ビブリオ感染症は、腸炎ビブリオという細菌に汚染された生の魚介類や十分に加熱していない海産物を食べることで起こる食中毒です。食後数時間〜1日ほどで急な腹痛・水様性下痢・吐き気が出現し、多くは数日で軽快しますが、高齢者などでは脱水に注意が必要です。
サルモネラ症さるもねらしょう
サルモネラ症は、サルモネラ菌に汚染された卵や肉・水などからうつる食中毒の一種です。感染後半日〜2日ほどで発熱・腹痛・水っぽい下痢・嘔吐が出現し、多くは数日で自然に治りますが、乳幼児や高齢者では脱水や重症化に注意が必要です。