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耳だれに関する病気一覧
耳だれに関する病気をまとめています。耳だれを伴うさまざまな病気の症状や原因、対処法を調べることができます。
該当 9件1~9件を表示
耳小骨離断じしょうこつりだん
耳小骨離断は、鼓膜の奥にある「耳小骨」のつながりが外傷などで切れたり外れたりし、片耳の急な伝音難聴を起こす病気です。耳かき事故や平手打ち、頭部外傷、爆発音などが原因となり、聴力検査と画像検査で診断します。保存的に様子を見る場合もありますが、多くは鼓室形成術(耳小骨再建手術)で聴こえの改善が期待できます。
耳管機能障害じかんきのうしょうがい
耳管機能障害は、耳と鼻をつなぐ「耳管」の働きがうまくいかなくなる病気の総称で、耳がつまった感じや自分の声が響く感じが続くのが特徴です。原因としては鼻炎や副鼻腔炎、急な体重減少などがあり、放置すると滲出性中耳炎や難聴につながることもあるため、長引く耳の違和感は耳鼻咽喉科での評価が大切です。
ANCA関連血管炎性中耳炎(OMAAV)あんかかんれんけっかんえんせいちゅうじえん
ANCA関連血管炎性中耳炎(OMAAV)は、自己免疫による小さな血管の炎症が耳に起こることで生じる難治性中耳炎です。通常の治療で良くならない耳の症状や急に進む難聴が特徴で、早期に見つけてステロイドや免疫抑制薬で治療することが、聴力と命を守るうえでとても大切です。
好酸球性中耳炎こうさんきゅうせいちゅうじえん
好酸球性中耳炎は、好酸球という白血球が関わるアレルギー性の中耳炎で、にかわ状のネバネバした液が中耳にたまり、難聴や耳のつまった感じが続く病気です。気管支喘息や好酸球性副鼻腔炎を合併することが多く、治りにくく進行すると強い難聴に至ることもあるため、専門的な治療と長期的な通院が大切です。
真珠腫性中耳炎しんじゅしゅせいちゅうじえん
真珠腫性中耳炎は、鼓膜の一部が奥に引き込まれ、その中に耳あかのような皮膚のかたまり(真珠腫)がたまって骨を溶かしながら進行する中耳炎です。耳だれや片側の難聴が続き、進行するとめまい・顔面神経麻痺・髄膜炎など重い合併症につながるため、手術による治療が基本となります。
慢性中耳炎まんせいちゅうじえん
慢性中耳炎は、鼓膜にあいた穴が長くふさがらず、中耳の炎症や耳だれ・難聴が続く病気です。多くは急性中耳炎や鼓膜外傷のあとに起こり、放置すると聞こえの低下や合併症のリスクが高まります。適切な処置と手術治療で改善が期待できます。
鼓膜炎こまくえん
鼓膜炎は、鼓膜そのものに炎症や水ぶくれができる病気で、強い耳の痛みや聞こえづらさを起こします。多くは細菌・ウイルス感染や耳かきによる傷がきっかけで、適切な治療を行えば多くは数日〜数週間で改善が見込めます。