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その他に関する病気一覧

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カンジダ症 かんじだしょう

カンジダ症は、もともと体にいる「カンジダ菌」が増えすぎることで起こる真菌感染症です。口の中や性器、皮膚に起こるタイプが多く、かゆみや白い苔状の分泌物が特徴です。免疫力が低い方では血液や内臓に広がり、重症化することもあります。

真菌 しんきん

真菌は、いわゆる「カビ」や「酵母」の仲間で、人の皮膚や口の中から肺・血液まで、さまざまな感染症を起こします。多くは水虫などの軽い病気ですが、免疫力が低い方では命に関わる深い感染になることもあり、早めの受診と治療が大切です。

先天性風疹症候群 せんてんせいふうしんしょうこうぐん

先天性風疹症候群は、妊娠中に風疹にかかったことで胎児に感染が起こり、難聴や白内障、心臓の病気などの先天異常を生じる状態です。妊娠前の免疫確認とワクチンで予防が可能です。

アデノウイルス感染症 あでのういるすかんせんしょう

アデノウイルス感染症は、アデノウイルスが原因で、のどの痛み・高熱・結膜炎・下痢・血尿など多彩な症状を起こす病気です。多くは数日〜1週間で自然に改善しますが、小さな子どもや免疫が弱い方では重症化することもあり、注意が必要です。

伝染性紅斑(リンゴ病) でんせんせいこうはん(りんごびょう)

伝染性紅斑(リンゴ病)は、ヒトパルボウイルスB19による感染症で、両頬がリンゴのように赤くなる発疹が特徴です。多くは子どもにみられ、自然に治ることがほとんどですが、妊婦さんや重い貧血がある方では注意が必要です。

ヘルペスウイルス感染症 へるぺすういるすかんせんしょう

ヘルペスウイルス感染症は、口唇ヘルペスや性器ヘルペス、水ぼうそう・帯状疱疹、伝染性単核症などを含むウイルス感染症のグループです。初感染のあとも体内に潜み、疲れやストレスなどで再発しやすいことが特徴です。

免疫不全 めんえきふぜん

免疫不全とは、本来体を守るはずの「免疫」の働きが弱くなり、感染症にかかりやすい・重症化しやすい状態の総称です。生まれつきの「原発性免疫不全」と、病気や薬の影響による「続発性免疫不全」があり、原因に応じた検査・治療と感染予防が重要です。

腟トリコモナス症 ちつとりこもなすしょう

腟トリコモナス症は、腟トリコモナスという原虫が腟や尿道に感染して起こる性感染症です。泡立った生臭いおりもの、外陰部のかゆみ・ヒリヒリ、排尿時の痛みなどが特徴で、男性は無症状のことが多いです。市販薬では治らず、パートナーと一緒に適切な飲み薬で治療することが大切です。

クラミジア感染症 くらみじあかんせんしょう

クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマチスという細菌が性行為を通じて感染する代表的な性感染症です。自覚症状が少ないことが多く、気付かないうちに広がり、不妊症や子宮外妊娠、精巣上体炎などの原因となることがありますが、早期に検査・治療を行えば改善が期待できます。

スピロヘータ/梅毒 すぴろへーた/ばいどく

梅毒は、スピロヘータという細長い細菌「梅毒トレポネーマ」による性感染症です。性行為などで感染し、放置すると全身に広がって皮膚・神経・心血管などさまざまな臓器に障害を起こしますが、適切な抗菌薬治療で治癒を目指すことができます。

淋菌感染症 りんきんかんせんしょう

淋菌感染症は、淋菌という細菌が性行為を通じて性器やのど、直腸などの粘膜に感染する病気で、「淋病」とも呼ばれます。排尿時の痛みや膿、おりものの異常などの症状が出ますが、特に女性では自覚症状が乏しいこともあります。放置すると不妊症や骨盤内炎症、全身感染などにつながるため、早めの受診とパートナーを含めた治療が重要です。

ANCA関連血管炎 あんかかんれんけっかんえん

ANCA関連血管炎は、免疫の異常で細い血管に炎症が起き、腎臓や肺、耳鼻科領域などに症状が出る病気です。発熱やだるさから始まることもあり、早期診断と治療が重要です。

結節性多発動脈炎(PAN) けっせつせいたはつどうみゃくえん

結節性多発動脈炎(PAN)は、中くらいの太さの動脈に炎症が起こり、全身の臓器に障害をきたす希少な膠原病です。発熱や体重減少、皮疹、神経症状、腎障害など多彩な症状がみられますが、ステロイドや免疫抑制薬による早期治療で予後の改善が期待できます。

巨細胞性動脈炎(GCA) きょさいぼうせいどうみゃくえん

巨細胞性動脈炎(GCA)は、50歳以上に起こる大血管炎で、主に側頭動脈など頭部の血管が炎症を起こす病気です。強い頭痛や視力障害をきっかけに見つかることが多く、失明や脳卒中を防ぐために、早期診断と速やかなステロイド治療がとても重要ですが、適切に治療すれば長期予後は比較的良好とされています。

食物アレルギー しょくもつあれるぎー

食物アレルギーは、食べ物に含まれるたんぱく質に免疫が過剰反応し、じんましんや腹痛、息苦しさなどを起こす状態です。多くは摂取後2時間以内に症状が出て、まれに命に関わるアナフィラキシーになることもあるため、原因食物の把握と適切な対応が重要です。

IgG4関連疾患 あいじーじーふぉーかんれんしっかん

IgG4関連疾患は、血液中のIgG4という抗体が増え、全身のさまざまな臓器に炎症としこり(腫瘤)をつくる新しい概念の病気です。自己免疫の異常が関係しており、すい臓・胆管・涙腺・唾液腺・腎臓などが腫れて機能低下を起こすことがありますが、多くはステロイド治療がよく効き、長期予後は比較的良好とされています。

薬物アレルギー やくぶつあれるぎー

薬物アレルギーは、薬が体内に入ったとき免疫が過剰に反応し、発疹やかゆみ、呼吸困難、血圧低下などを起こす状態です。軽いじんましんから命に関わるアナフィラキシーまで幅があり、原因薬の中止と早期の対応がとても重要です。

ベーチェット病 べーちぇっとびょう

ベーチェット病は、口内炎・外陰部潰瘍・皮膚症状・眼症状を主な特徴とする全身性炎症性疾患で、血管の炎症(血管炎)を背景にもつ自己免疫性の病気です。再発と寛解を繰り返し、消化管・神経・血管の合併症が問題となることがありますが、近年は治療の進歩により視力や生命予後は大きく改善しています。

シェーグレン症候群(SS) しぇーぐれんしょうこうぐん

シェーグレン症候群(SS)は、涙腺や唾液腺が自分の免疫に攻撃され、目や口が強く乾く自己免疫疾患です。中年女性に多く、関節痛や全身のだるさ、肺・腎臓・神経など全身の合併症を伴うこともありますが、早期診断と継続した治療により、症状を和らげながら生活していくことが可能です。

混合性結合組織病(MCTD) こんごうせいけつごうそしきびょう

混合性結合組織病(MCTD)は、全身性エリテマトーデス・強皮症・多発性筋炎など複数の膠原病の特徴が混ざる自己免疫疾患です。レイノー現象や手の腫れ、関節炎、筋力低下などが出現し、肺高血圧症などの合併症に注意が必要ですが、適切な治療により多くの方は長期的な生活が可能です。

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