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めまい・立ちくらみに関する病気一覧

めまい・立ちくらみに関する病気をまとめています。めまい・立ちくらみを伴うさまざまな病気の症状や原因、対処法を調べることができます。

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聴神経腫瘍ちょうしんけいしゅよう

聴神経腫瘍は、耳から脳へ音やバランス情報を運ぶ神経にできる良性の腫瘍です。ゆっくり大きくなることが多く、片方の耳の聞こえにくさ・耳鳴り・ふらつきなどが主な症状です。早めに耳鼻咽喉科や脳神経外科で相談することで、経過観察・手術・放射線治療など、状態に合った治療方針を選ぶことができます。

メニエール病めにえーるびょう

メニエール病は、内耳のむくみ(内リンパ水腫)が原因と考えられる病気で、繰り返す激しい回転性めまいと、片耳の耳鳴り・難聴・耳が詰まる感じが主な症状です。発作は数十分〜数時間続き、生活に大きな影響を与えますが、薬や生活調整でコントロールできることも多い病気です。

外リンパ瘻がいりんぱろう

外リンパ瘻は、内耳のリンパ液が耳小骨の奥にある小さな窓(卵円窓・正円窓)から中耳に漏れ出す病気です。頭部の打撲や強い鼻かみ、ダイビングなどをきっかけに、急な難聴や耳鳴り、めまいが起こります。早期に安静や手術などの適切な治療を行うことで、症状の改善が期待できます。

側頭骨骨折そくとうこつこっせつ

側頭骨骨折は、耳のまわりの頭蓋骨が強い衝撃で折れるけがです。耳からの出血や聞こえにくさ、めまい、顔面神経麻痺、髄液耳漏(うすい水のような耳だれ)などを伴うことがあり、頭部外傷の中でも慎重な経過観察が必要です。

音響外傷/騒音性難聴おんきょうがいしょう/そうおんせいなんちょう

音響外傷/騒音性難聴は、大きな音にさらされることで耳の奥(内耳)の細胞が傷つき、聴力が下がる病気です。ライブや爆発音などの「急な強大音」と、工場騒音や大音量のヘッドホンなど「長期間の騒音」が原因となり、難聴や耳鳴りが出現します。放置すると回復しにくいため、早めの受診と、日頃の「音との付き合い方」の見直しがとても大切です。

ANCA関連血管炎性中耳炎(OMAAV)あんかかんれんけっかんえんせいちゅうじえん

ANCA関連血管炎性中耳炎(OMAAV)は、自己免疫による小さな血管の炎症が耳に起こることで生じる難治性中耳炎です。通常の治療で良くならない耳の症状や急に進む難聴が特徴で、早期に見つけてステロイドや免疫抑制薬で治療することが、聴力と命を守るうえでとても大切です。

ブルガダ症候群ぶるがたしょうこうぐん

ブルガダ症候群は、心電図に特有の異常を呈し、致死性不整脈による突然死を引き起こす可能性がある遺伝性疾患です。特に夜間や睡眠中に発症しやすく、若年男性に多くみられます。治療は植込み型除細動器(ICD)が中心です。

鉄芽球性貧血てつがきゅうせいひんけつ

体内に鉄はあるのにヘム合成が障害され、赤血球が作れず起こる貧血。骨髄にある環状鉄芽球が特徴。原因は遺伝・MDS・薬剤などで、鉄剤は無効、原因治療と支持療法が中心。

再生不良性貧血さいせいふりょうせいひんけつ

再生不良性貧血は、骨髄の造血機能が低下して赤血球・白血球・血小板のすべてが減少する病気です。貧血症状だけでなく、出血や感染を起こしやすくなります。治療には輸血、免疫抑制療法、骨髄移植などが用いられます。

溶血性貧血ようけつせいひんけつ

溶血性貧血は、赤血球が通常より早く破壊(溶血)されてしまうことで生じる貧血です。倦怠感や息切れに加えて、黄疸や尿の色の変化などが見られます。原因には自己免疫や遺伝的要因などがあり、早期診断と治療が重要です。

巨赤芽球性貧血きょせきがきゅうせいひんけつ

巨赤芽球性貧血は、ビタミンB12や葉酸の欠乏により赤血球の成熟に異常をきたし、大きく未熟な赤血球(巨赤芽球)が増える貧血です。疲れやすさや神経症状が現れ、早期のビタミン補充が改善の鍵となります。

鉄欠乏性貧血てつけつぼうせいひんけつ

鉄欠乏性貧血は、鉄の不足により赤血球が十分に作られず、全身の酸素供給が低下する貧血の代表的な病型です。疲労感や息切れ、めまいなどの症状を引き起こし、月経過多や食事の偏りが主な原因です。適切な診断と鉄補充治療が重要です。

脱水症だっすいしょう

脱水症は、体内の水分と電解質のバランスが崩れた状態で、軽度から重度まで幅広く、生命に関わることもあります。特に高齢者や乳幼児では症状が出にくいため、こまめな水分補給と早期の対応が重要です。

低血糖症ていけっとうしょう

低血糖症とは、血糖値が異常に低下することで、全身にさまざまな症状が現れる状態です。糖尿病の治療中に多く見られますが、空腹や過度の運動、アルコール摂取でも起こることがあります。早期の補食と適切な治療が重要です。

漏斗胸(胸郭変形)ろうときょう

漏斗胸は胸骨が内側に凹む胸郭の先天性変形で、見た目だけでなく、心肺機能にも影響を及ぼすことがあります。多くは小児期に発症し、成長とともに進行するため、重症例では手術を検討します。ナス法などの矯正術が有効です。

心臓腫瘍しんぞうしゅよう

心臓腫瘍は、心臓に発生するまれな腫瘍で、良性と悪性に分類されます。最も多いのは左心房にできる心臓粘液腫で、塞栓症や弁閉鎖障害の原因となります。症状は多様で、心エコー検査によって診断され、手術で治療されます。

心室中隔欠損症しんしつちゅうかくけっそんしょう

心室中隔欠損症は、左右の心室を隔てる壁(心室中隔)に穴が開いている先天性心疾患です。血液が左心室から右心室に流れることで肺に負担がかかり、心不全の原因となることがあります。多くは自然閉鎖または手術で治療されます。

発作性頻拍症ほっさせいひんぱくしょう

発作性頻拍症は、突然発症し、突然停止する不整脈で、心拍が速くなる発作を繰り返します。代表的なタイプには房室回帰性頻拍や房室結節回帰性頻拍があり、生活に支障をきたすことも。治療には薬物療法やカテーテルアブレーションが行われます。

不整脈ふせいみゃく

不整脈は、心臓の拍動が正常なリズムを外れた状態で、軽度な異常から命に関わる重度なものまで多岐にわたります。動悸や息切れ、失神の原因となるほか、脳梗塞や心不全の引き金となることもあり、早期診断と正確な治療が求められます。

低血圧症ていけつあつしょう

低血圧症は、血圧が基準より低い状態が持続することで、めまいや倦怠感、立ちくらみなどの症状を引き起こす病態です。特に若年女性に多く見られますが、起立性や疾患による二次性低血圧も存在し、適切な評価と対処が必要です。

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