岩野 圭佑医師が監修の記事一覧

岩野 圭佑 医師[ 西梅田シティクリニック ]が監修した記事の一覧です。症状や原因、対処方法を調べることができます。

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ポリープ様声帯 ぽりーぷようせいたい

ポリープ様声帯は、声帯全体が水ぶくれのようにむくむ病気で、主な原因は長年の喫煙です。中年以降の女性に多く、低くガラガラした声や声の疲れやすさが特徴です。重症になると息苦しさの原因にもなり、治療の基本は禁煙と手術・発声指導です。

声帯結節 せいたいけっせつ

声帯結節は、声の出しすぎや誤った発声で声帯がこすれ合い、両側の声帯に「ペンダコ・マメ」のような盛り上がりができる病気です。声がかれる・出しにくいなどの症状が続きますが、多くは声の使い方の見直しや音声リハビリで改善し、必要に応じて手術が行われます。

声帯ポリープ せいたいぽりーぷ

声帯ポリープは、風邪や声の出しすぎなどで声帯に炎症が起き、小さな「こぶ」ができる病気です。主な症状は声がかれる・出しにくいなどの声のトラブルで、命に関わる病気ではありませんが、仕事や生活の質に大きく影響します。安静や薬で改善しない場合は手術を検討します。

急性喉頭蓋炎 きゅうせいこうとうがいえん

急性喉頭蓋炎は、気管の入口のフタである喉頭蓋(こうとうがい)が細菌感染などで急に腫れ上がる病気です。つばも飲みこめないほどの強いのどの痛みと、急な息苦しさが特徴で、放置すると窒息を起こし命に関わることがあります。疑ったらすぐに救急受診が必要です。

クループ症候群 くるーぷしょうこうぐん

クループ症候群は、乳幼児に多いウイルス感染が原因で、喉頭(声帯のまわり)が腫れて犬が吠えるような咳やヒューヒューいう息づかいを起こす病気です。多くは数日で軽快しますが、急に呼吸が苦しくなることがあり、重症時は早急な受診が必要です。

咽頭癌 いんとうがん

咽頭癌は、鼻の奥から食道につながる「咽頭」にできるがんで、上咽頭・中咽頭・下咽頭に分けられます。のどの痛みや飲みこみにくさ、声がれ、首のしこりなどが続く場合は注意が必要で、治療は手術・放射線・抗がん剤を組み合わせて行います。

アデノイド増殖症 あでのいどぞうしょくしょう

アデノイド増殖症は、鼻の奥にあるリンパ組織(アデノイド)が子どもを中心に大きくなり、鼻づまり・口呼吸・いびき・中耳炎・睡眠時無呼吸などを起こす病気です。多くは成長とともに自然に小さくなりますが、症状が強い場合は手術が必要になることもあります。

慢性扁桃炎/反復性扁桃炎 まんせいへんとうえん/はんぷくせいへんとうえん

慢性扁桃炎/反復性扁桃炎は、のどの扁桃の炎症が長く続いたり、年に何度も扁桃炎をくり返す状態です。発熱やのどの痛みで日常生活に支障が出るほか、腎臓・皮膚など全身の病気と関わることもあり、場合によっては扁桃摘出術が検討されます。

扁桃周囲膿瘍 へんとうしゅういのうよう

扁桃周囲膿瘍は、のどの奥の扁桃のまわりに細菌感染がおき、膿(うみ)がたまる病気です。片側の強いのどの痛みや飲みこみづらさ、口が開けにくい症状が特徴で、放置すると呼吸のトラブルや重い感染症につながることもあるため、早めの受診と治療が大切です。

急性扁桃炎 きゅうせいへんとうえん

急性扁桃炎は、のどの奥にある扁桃(口蓋扁桃)がウイルスや細菌に感染して急に炎症を起こす病気です。高熱とのどの強い痛みが特徴で、細菌(特に溶連菌)が原因のときは抗菌薬が必要になります。放置すると扁桃周囲膿瘍など重い合併症につながることもあるため、早めの受診と適切な治療が大切です。

若年性血管線維腫 じゃくねんせいけっかんせんいしゅ

若年性血管線維腫は、思春期前後の男児・青年に多い鼻の奥(鼻咽腔)にできる良性腫瘍です。血流が非常に豊富で、片側の鼻づまりや頻回の鼻出血が代表的な症状です。組織学的には良性ですが、周囲の骨や頭蓋内へ広がることもあるため、画像検査にもとづく早期診断と手術治療が重要です。

鼻中隔弯曲症 びちゅうかくわんきょくしょう

鼻中隔弯曲症は、左右の鼻の穴を区切る「鼻中隔」が大きく曲がることで、片側の鼻づまりやいびき、においの低下などを起こす状態です。軽いゆがみは多くの人にありますが、症状が強い場合は手術(鼻中隔矯正術)で改善を目指します。

鼻出血 びしゅっけつ

鼻出血は、鼻の粘膜から血が出る状態の総称です。多くは鼻の入口近くの血管(キーゼルバッハ部位)からの出血で、正しい止血で自然におさまりますが、長く続く・量が多い・何度も繰り返す場合は、耳鼻咽喉科などの受診が必要です。

鼻副鼻腔腫瘍 びふくびくうしゅよう

鼻副鼻腔腫瘍は、鼻の中やその周囲の空洞(副鼻腔)にできる「しこり」の総称で、良性と悪性(がん)があります。初期は鼻づまりや副鼻腔炎に似た症状ですが、片側だけの鼻づまり・血の混じる鼻水・顔面の腫れや痛み・歯のしびれ・視力の変化などが続くときは注意が必要です。CTや内視鏡、組織検査で診断し、手術・放射線・抗がん剤を組み合わせて治療します。

副鼻腔囊胞 ふくびくうのうほう

副鼻腔囊胞は、上顎洞などの副鼻腔の中に、水分を含んだ袋(嚢胞)ができる病気です。多くは副鼻腔手術や外傷・歯科治療の数年後に見つかり、顔の腫れ・頬や目の痛み・歯の痛み・視力の異常などを起こすことがあります。CTやMRIで診断し、症状が強い場合は内視鏡手術で嚢胞を開放・摘出します。

歯性上顎洞炎 しせいじょうがくどうえん

歯性上顎洞炎は、虫歯や歯周病、歯の治療(根管治療・抜歯・インプラントなど)がきっかけで、上あごの奥にある「上顎洞」に炎症が起こる副鼻腔炎です。片側の頬の痛み・片側だけの鼻づまりや膿のような鼻水・口の中の違和感などが特徴で、歯科と耳鼻科が連携して原因歯の治療と副鼻腔炎の治療を行うことが大切です。

鼻茸(鼻ポリープ) はなたけ

鼻茸は、鼻の粘膜がきのこ(ポリープ)のようにふくらんだ良性のしこりで、多くは慢性副鼻腔炎などの長引く炎症が原因です。鼻づまり・匂いを感じにくい・いびきなどの症状を起こし、薬やスプレーで改善しない場合は内視鏡手術での摘出を検討します。

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA) こうさんきゅうせいたはつけっかんえんせいにくげしゅしょう

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)は、気管支喘息や鼻茸を伴う副鼻腔炎などのアレルギーを背景に、白血球の一種である好酸球が増えて全身の細い血管に炎症(血管炎)を起こす指定難病です。発熱・しびれ・皮疹・息苦しさなどが出現し、放置すると心臓・腎臓など臓器障害につながるため、早期診断とステロイドを中心とした治療が重要です。

感染性鼻炎 かんせんせいびえん

感染性鼻炎は、いわゆる「鼻かぜ」で、ウイルスや細菌が鼻の粘膜に感染して起こる鼻炎です。くしゃみ・鼻水・鼻づまり・のどの違和感などが数日〜1週間ほど続き、多くは自然に良くなりますが、副鼻腔炎や中耳炎に進行することもあるため、長引く場合は耳鼻咽喉科での診察が大切です。

鼻炎 びえん

鼻炎は、鼻の粘膜に炎症が起こり、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・鼻のかゆみなどが続く状態です。風邪による急性鼻炎、花粉症などのアレルギー性鼻炎、気温差や刺激で起こる鼻炎など種類があり、原因に合った治療が大切です。

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