診療後の「薬の受け取り」がオンライン診療の課題に
オンライン診療の普及により、自宅や職場から医師の診療を受けられるようになり、通院の負担は大きく軽減されました。
一方で、診療後に処方薬を受け取るためには薬局へ移動し、服薬指導や会計、薬の準備を待つ必要があります。
・仕事や子育てで忙しい方
・体調不良で外出が難しい方
・薬局での待ち時間を減らしたい方
・近くに利用しやすい薬局がない方
このような方にとって、「診療後の薬の受け取り」は依然として大きな負担となっています。
こうした課題を解決するため、地域に根ざした調剤ネットワークを持つ調剤薬局amano様と、オンライン診療を提供するクラウドドクターが連携することで、診療後の「薬を受け取るまで」の負担を軽減する仕組みづくりが始まりました。
オンライン診療から薬の受け取りまでを一つの流れに
今回の連携では、オンライン診療からオンライン服薬指導、薬の配送までを一連の流れで利用できる環境を整えました。
利用の流れは以下のとおりです。
- クラウドドクターからオンライン診療を申し込む
- 医師によるオンライン診療を受ける
- 調剤薬局amano様の薬剤師によるオンライン服薬指導を受ける
- 必要に応じて薬をご自宅や職場へ配送する
患者様は、診療後に薬局へ足を運ぶことなく、必要な薬を受け取れるようになります。
愛知県内でサービス提供を開始
本連携は2026年5月6日よりサービス提供を開始しました。
対象エリアは名古屋市全16区をはじめ、清須市、北名古屋市、豊山町、大治町、岩倉市、尾張旭市などの全域に加え、春日井市、小牧市、あま市、蟹江町、東海市、大府市、長久手市、日進市、豊明市の一部地域まで対応しています。
また、調剤薬局amano様の調剤ネットワークとクラウドドクターのオンライン診療システム、Uber等を活用した配送網を組み合わせることで、診療後の服薬指導から薬の受け取りまでをスムーズにつなぐ体制を実現しています。
地域薬局との連携で、患者様の負担を軽減
今回の連携により、患者様は診療だけでなく、服薬指導や薬の受け取りまでを自宅などで完結できるようになりました。薬局への移動や待ち時間を減らせるため、仕事や子育てで忙しい方、体調不良で外出が難しい方でも利用しやすいサービスとなっています。
また、地域に根差した薬局が服薬指導を担当することで、オンラインでも安心して相談できる環境づくりにもつながっています。
地域医療の新しいアクセスモデルへ
クラウドドクターと調剤薬局amano様は、オンライン診療・オンライン服薬指導・薬の配送を組み合わせることで、診療後も切れ目なく患者様を支える仕組みを構築しました。
今後も地域薬局との連携を通じて、愛知県内の医療アクセス向上と医療DXの推進に取り組んでいきます。
